新(?)黒霧S4 考察

余談・最近オンライン他国マスターで自分の思想に近いパーティー構築を見て嬉しくなることがしばしばある一方で一部のプレイヤーの視野を狭めることは正しいのかどうか、その葛藤がうんぬんかんぬん

 

 

 

 バトルレックスの名を冠しためっちゃ強い人が考案した黒霧をそのまましばらく使っていた時期というのは私にも実際にあった。そのあまりの強さに触った当初は感動すらしたし初見で相手したときはもちろんほぼ全てのパーティがボコボコにされた。最初は「最後のあがき」を使って運で勝った記憶がある、そのあともほぼ自分の運量を振り回してザラキとかギガンテとかで50%を切ってることにも気がつかず喜んだりしたものである(これが半年前)

 

 

んで。

 

 

もちろん目コピの常習者なので目コピした。そのときの初期案がこんな感じ。 (系統振りは省略)

 

 

JOKER

 

エグドラシル

カンダタワイフ

攻撃力アップSP

はやぶさと力

 

 

黒竜

 

エルギオス

攻撃力アップSP

ようせいの息吹

はやぶさと力の口伝

 

 

フォロボス

 

ブオーン

全体回復

JOKER

なめなめと魔の口伝

 

 

 

この三枠は動かすことなく残りの一枠に、

 

ドラゴンライダー

・いっかく竜

・ムドー

・コングヘッド

 

などを試した記憶がある。ちなみに上2体はもともと発案者の方(ドランゴさん)が既に試したやつなので自分の目線から人のパーティを見ることになっていた。

 

 

ムドーを選択したときは体技で削るやつもう一体いてもいいしイージーウィンの可能性を持っておきたいという思いでいたが環境に逆風が吹き荒れていた。(後述)

 

 

で、筆者が最近使っているのがコングヘッド。こいつの特性が

 

AI1〜2回行動

いあつ

ギャンブルカウンター

会心出やすい

 

の4つ。特に会心出やすい以外の3つは非常に強力で黒竜丸と威圧2枚体制にできるのでマインド耐性を咎めやすく、かつ乱数が絡むとはいえ複数回行動するチャンスがある。またJOKERのアタックカンタとこいつのギャンブルカウンター、そしてもともと貼ってある黒い霧で3枠の行動をかなり制限する事ができる。

 

相手の大小に関わらず超はやぶさ斬りを複数搭載して厄介なムドーは眠り反射のJOKERと先手はやぶさで封印、ギュメイやエルギオスからもらったステルスアタックはフォロボスでリカバリを効かせる。また、相手が異常撒き寄りで攻めがそんなに強くなかった時は、光の波動で再び止まった2体が先手で殴る展開になるので、相当早いか受けの強い相手でない限り突破できるし威圧もあって早い相手にも運ゲーを仕掛ける事ができる。

 

 

 

まだ試していないものの、可能性を感じているものを最後に記載しようと思う。

 

 

 

・魔戦士ルギウス

 

 黒竜丸が基盤としてパーティーに組み込まれているので一族のほこりが起動し、相手の「いきなり○○」に対してドラゴンバーンが起動しやすくなる。ルギウス自体がかなり物理寄りな側面も考慮して黒竜丸は複数の攻め手を所持しておきたい。

 

 

・ジェネラルダンテ

 

主にAI戦ではフォロボスとのかみ合いがよく、瀕死で会心による逆転劇というのも狙える。また、超こうどうはやいにしても、「マインドガード+」を2つつければマインド耐性を激減まで戻せるので「いあつ」による初期ストップが起こりにくいのも魅力的。この点はいっかく竜にも共通する。

 

ギュメイ将軍

 

高い物理性能に関しても魅力でなおかつ低体力の亡者持ちなのでターゲットが決まっている技の大体を1ターンは受けてくれる。ステルスアタックも強力だがその選択肢を捨てるのもあり。

 

 

 

はぐれメタル

 

基本的にほかの霧の中だとジゴフラッシュで焼却されるメタル系だが、黒い霧なら持ち前の守備力と回避率で暴れてくれる。天変地異がメイン火力に据えると行動回数の少なさがあまり気にならないのかもしれない。

 

 

 

・ヘラクレイザー

 

眠りに対するさらなる抵抗、比較的マヒも通りにくい、いきなりスカラで相手のいてつくはどうを釣る等

 

 

ゴレオン将軍

 

 

マヒが通りにくいまでヘラクレイザーと同じでカウンターに期待ができる

 

 

 

まだ思考回数が不足しており全ての可能性を見据えることは現状不可能だが、これからもなにか可能性を探したい。